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上半期中国企業のサービスアウトソーシング、契約ベース金額4.9%

東軟グループ(Neusoft)は7月29日、東軟グループがアルパイン(中国)有限公司、瀋陽福瑞馳企業管理センターと「合弁協議」を締結し、共同出資で東軟叡馳自動車技術(上海)有限公司を設立することを発表した。これで、東軟グループが自動車電子分野へ進出し、自動車電子業務の知能化、インターネット化、新エネルギー化を推し進めることになる。新会社の設立は東軟集団の自動車電子分野における20年間の発展歴史において、マイルストーンとなるであろう。

発表された情報によると、東軟叡馳の登録資本金は38,462万元で、其のうち、東軟集団の出資額は15,770万元で、登録資本金の41%を占め、合弁会社のホールティングス会社となる。アルパイン社は15,000万元を出資し、出資額は総資本金の39%を占める。福瑞馳は社員持ち株の形で、7,692万元出資し、総資本金の20%を占める。

東軟グループの王勇峰総裁は次のように語った。東軟叡馳の成立は近年来わが社業務イノベーションとモデル転換の戦略の下で行われる自動車電子業務関連の重要戦略枠組みである。わが社の自動車電子領域進出過程におけるマイルストーンとして重大な意味を持っている。新会社の設立により、より自動車産業の最先端分野に業務を広げ、ソフトウェア技術と自動車工業とさらに結合させ、自動車産業の技術革新と改革の推進に積極的に貢献しようと思う。